非営利団体がイエメンでの新型コロナ拡大を警告
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貧困や不正と闘う非営利組織団体「オックスファム・インターナショナル」が、イエメンでの新型コロナウイルス感染拡大に警鐘を鳴らしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 12, 2020 10:47 Asia/Tokyo
  • イエメンでの新型コロナ拡大
    イエメンでの新型コロナ拡大

貧困や不正と闘う非営利組織団体「オックスファム・インターナショナル」が、イエメンでの新型コロナウイルス感染拡大に警鐘を鳴らしました。

英・ロンドンで発行されている汎アラブ日刊紙Al-Quds Al-Arabiによりますと、オックスファム・インターナショナルは声明を発表し、「イエメンで初の新型コロナウイルス感染が確認された。これは、不十分な保健医療体制に苦しむ同国にとって致命的な打撃となりうる」としました。

この声明はさらに、「イエメンでは1700万人以上が清潔な水を得られない状態にあり、また数百万人が過密状態の施設や難民キャンプで暮らしている」と続けました。

また、「イエメンでは、完全な状態で診療を行っている医療施設は全体の半数のみで、医療現場では医薬品、設備、人員が大きく不足している」と指摘しました。

そして、「イエメンの各地で支援が滞り、それに伴い新型コロナウイルス感染が広範囲で拡大すれば、現在同国の危機的状況の中で暮らしている数百万人の人々にとって悲劇となりうる」と警鐘を鳴らしました。

イエメン国内で初の新型コロナウイルス感染は、10日金曜に東部ハドラマウト県で確認されたことが発表されています。

サウジアラビア主導アラブ連合軍がイエメンに侵攻して始まった戦争は、この3月で6年目に入りました。

国連の発表によりますと、イエメンでは80%の人々が人道支援を必要とし、700万人が栄養失調で苦しんでいます。

 

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