偽りの停戦;アラブ連合軍のイエメン攻撃が5日目に
4月 14, 2020 16:19 Asia/Tokyo
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アラブ連合軍のイエメン攻撃
サウジ主導アラブ連合軍が、イエメンでの停戦を宣言したにもかかわらず、13日月曜夜、再び同国の非軍事地域を攻撃しました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、サウジ主導アラブ連合軍は、イエメン北部サアダ県の村をミサイルと砲弾で攻撃しました。
この攻撃による被害や犠牲者については、まだ発表されていません。
アラブ連合軍のトゥルキ・アルマリキ報道官は今月9日未明、イエメンでの停戦に合意したことを発表し、停戦期間は2週間だが延長する可能性もあると主張していました。しかし、サウジアラビアがこの停戦合意を演じてから数時間もたたずに、連合軍は一方的に停戦を破りました。
イエメンの人々はサウジ主導アラブ連合軍による停戦発表を、サウジアラビアの部隊建て直しを目的とした時間かせぎと見ています。
サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、アメリカ、その他の国の支持を背景に2015年3月からイエメンの軍事侵略に乗り出し、同国を全面的に封鎖しています。この侵略が始まって以降、イエメンでは1万6000人以上が死亡、数万人が負傷し、また数百万人が難民となっています。
アラブ連合軍の侵略はさらに、貧しいイエメンを深刻な食糧難と医薬品の不足に直面させています。
サウジアラビアとその同盟国は、イエメンの人々の抵抗のため、同国で傀儡政権を発足させるという目的を達成するには至っていません。
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