新型コロナウイルス
イスラエル保健省、「人工呼吸器使用の優先順位で身障者、高齢者、心疾患者らは対象外に」
4月 20, 2020 13:39 Asia/Tokyo
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イスラエルでの新型コロナウイルス蔓延
シオニスト政権イスラエルの第13チャンネル・テレビが、「イスラエル保健省は、新型コロナウイルス蔓延の際には人工呼吸器の使用優先順位において身障者、高齢者、心疾患を持つ患者らを最後にするよう奨励している」と報じました。
イスラエル第13チャンネルの報道によりますと、イスラエル保健省内で発覚した資料によれば、精神疾患や重度の難病を抱える患者、高齢者、新型コロナウイルス感染症からの回復の見込みが20%以下の者は、人工呼吸器使用の優先順位からはずすことに言及しているということです。
イスラエルで身体障害者の平等な権利を謳って活動する政府系の弁務官事務所は、「この資料には、身体障害者平等法や国連条約が認める障害者の権利に反した差別的な内容が含まれている」と表明しました。
こうした中、身体障害者の調査にあたる各協会は共同声明を発表し、イスラエル保健省がこの決定をただちに改めるよう求めるとともに、「これは、新型コロナを名目にして弱者を抹殺しようとする偏った考え方だ」と批判しています。
現在、占領地イスラエルでの新型コロナウイルスの感染者は1万3654人、死亡者は173人となっています。
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