新型コロナウイルス
アムネスティ 「イエメンの新型コロナ蔓延対策が急務」
May 04, 2020 01:36 Asia/Tokyo
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イエメンでの新型コロナ感染拡大 アムネスティインターナショナルが対処を呼びかけ
国際人権NGO・アムネスティインターナショナルが複数の国際機関に対し、サウジアラビア主導アラブ連合軍の攻撃が、イエメンで新型コロナウイルス感染拡大を悪化させていると訴えました。
アムネスティは3日日曜、声明を発表し、国連やEUおよびイエメンの各当局に対し、新型コロナウイルス蔓延の阻止に向けて緊急措置を講じるよう求めました。
また、特に民間人を脅かしているイエメンでの新型コロナウイルスの蔓延阻止、並びにこの感染症による大惨事に対処すべく、アラブ連合軍の攻撃停止を要求しました。
この声明ではさらに、「イエメンにおいては、医療センターの半分が機能していない。医薬品や個人用防護用品、人工呼吸器といった基本的な必需品も入手しにくくなっている」としています。
イエメンのムタワキル保健相は2日土曜、「わが国における新型コロナウイルスやその他の疾病蔓延の責任は、確実にサウジ主導侵略軍にある」と語りました。
複数の国際機関はイエメンでの医療システム・インフラの脆弱さを指摘し、同国で新型コロナウイルスが感染拡大すれば大惨事につながるとして警鐘を鳴らしています。
サウジ主導アラブ連合軍は、2015年3月26日以来これまで、毎日のようにイエメン各地を爆撃しています。
甚大な被害にもかかわらず、国連安全保障理事会を含む西側諸国は、アラブ連合によるイエメンでの戦争と犯罪の阻止に向けた措置を全く講じていません。
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