イラク国会議員が、同国からの米軍の追放を強調
6月 02, 2020 16:54 Asia/Tokyo
イラク議会のファタハ連合議員は、イラク議会による同国からの米軍撤退決議には強制力があると述べました。
ファールス通信によりますと、ファーゼル・ジャーベル議員は1日月曜、イラクからの外国軍の追放というイラク議会の決議は、カディミ政権にとっても実施を求める強制力があるとし、「次の米・イラク協議では、イラクからの外国軍追放の方法に関し推し進めていくだろう」と語りました。
イラクからの米軍の最終撤退をめぐるイラクと米国の間の交渉は今月から始まる予定です。
イラクの国民と諸勢力は米テロリスト軍のイラクからの撤退を望んでおり、イラク議会も、これらの軍隊の追放計画を可決しています。
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