サウジ主導アラブ連合軍によるイエメン空爆 過去1週間に250回以上
6月 06, 2020 11:41 Asia/Tokyo
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サウジ主導アラブ連合軍の戦闘機
イエメン軍の報道官が、サウジ主導アラブ連合軍による空爆が過去1週間だけで250回に上ることを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、イエメン軍のサリー報道官は6日土曜、サウジ主導アラブ連合軍の戦闘機が過去一週間で、イエメン中部マアリブ、北部ジャウフ、西部サナア、北部アムラーン、北西部サアダ、北西部ハッジャ、中部ベイザーの各県とサウジ・イエメン国境地帯などを何度も空爆した、と表明しました。
同報道官は、「アラブ連合軍はまた、ジャウフ、マアリブ、南西部タイズ、中部ダーリウ、ベイザーの各県の実戦基地に15回以上の侵攻・攻撃作戦を実行したが、イエメン軍とイエメン人民委員会により撃退された」と強調しました。
サリー報道官は、「サウジ主導アラブ連合軍が今年4月9日から、イエメン各地を攻撃した回数は、空爆が1836回、実戦基地への作戦は135を数える」と報告しました。
サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、米国、その他の複数国の支援を得て、2015年3月以降イエメンを軍事侵略し、同国を全面的に封鎖しています。これにより、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷、数百万人が住む家を追われ難民となっています。
サウジ主導アラブ連合軍による侵攻により、貧困国イエメンは深刻な食糧難、医薬品の不足に直面しており、国際人権団体は子どもたちの飢餓状況に強い懸念を示しています。
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