サウジ軍の戦闘機が、イエメンの首都サヌアを空爆
6月 10, 2020 15:05 Asia/Tokyo
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サウジ軍の戦闘機
サウジアラビア主導アラブ連合軍の戦闘機が、過去24時間に、数度に渡りイエメン西部にある同国の首都サヌア市西部を空爆しました。
イエメンのアルマシーラ・テレビが10日水曜に報道したところによりますと、サウジ主導アラブ連合軍の戦闘機がサヌア市西部のSubahiya地区を空爆」し、これにより一家のメンバー4人が負傷しました。
アラブ連合軍の戦闘機は先週にも、同国首都サヌアの北東部にある「バニー・フシャイェシュ(Bani Hushaysh)郡のある地域を空爆しています。
サウジとその同盟国が起こしているこれらの戦争により、これまでにイエメンでは数万人が死傷し、さらに数百万人が難民となっています。
この軍事侵略はまた、貧困国イエメンを切実な食糧・医薬品不足に直面させています。
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