イラクから2000人強の米軍が撤退
9月 10, 2020 14:22 Asia/Tokyo
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イラクから2000人強の米軍が撤退
米国は、イラクからの2000人を超える米軍の撤退予定について発表しました。
英国紙デイリー・メールによりますと、米国のトランプ政権は9日水曜、イラクの駐留米軍を現行の約5200人から3000人に減らすと発表しました。
2003年以来、イラクは、大量破壊兵器が存在するという名目で米国の軍事介入を受けており、破壊、数十万人ものイラク国民の殺害、テロ組織の台頭、国家の政治的独立の損失以外、同国が得たものは何もありません。
現在、イラクでは米軍駐留に対する国内の反対が高まっていることから、米国防総省は、同国からかなりの数の兵力の撤退を発表せざるを得なくなっています。
今年1月3日、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのムハンデス副司令官、及びその同行者らがアメリカによりバグダッド空港でテロ攻撃という卑怯で違法な手段で暗殺された後、イラク議会は同5日、米軍主導の反ISIS多国籍軍の撤退を可決しました。
トランプ政権はまた、近い将来にアフガニスタンに駐留する米軍の数を4000人に減らすことを目指しています。
アメリカ現在でもアフガニスタンに約8600人の兵力を駐留させています。
米国とその同盟国は、アフガニスタンにおけるテロとの闘い及び同国の安全確保を口実に2001年にアフガニスタンに侵入しましたが、それ以来、同国では情勢不安、テロ、麻薬生産量が大幅に増加しています。
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