イラク・シーア派組織指導者、「イラク国民は占領者らに立ち向かう」
10月 01, 2020 14:47 Asia/Tokyo
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ムクタダー・サドル師
イラクのシーア派組織サドル派の指導者であるムクタダー・サドル師が、「イラク国民と政府は、偉大な権威を拠り所にして、外からの介入を受けることなく、米軍の駐留に立ち向かっていくだろう」と述べました。
ムクタダー・サドル師は30日水曜、イラク国内の武装組織に向けた声明の中で、イラクから外国軍を撤退させるため、外交ルートで話を進ませるよう求めました。
また、これらの組織に対し、聖戦を政治化することなく、占領者である敵のために構えた武器を、イラク国民や同胞に向けないよう呼びかけました。
続けて、「現状にあって、外国軍はイラク領土の安全、安定、主権を妨害している。この状況を終わらせるため、占領軍駐留の終結と米大使館による軍事的措置の停止に向け、議会と国際ルートを通じて、皆がともに努力しなくてはならない」としました。
イラクのサレハ大統領は先日、在バグダッド米大使館や外交拠点、米軍の移動部隊への攻撃が続くことを理由に大使館を閉鎖するとして、トランプ米政権から脅迫されたことを明らかにしています。
一方、ポンペオ米国務長官は、「在バグダッド米大使館の閉鎖は、イラクとその将来に大きなマイナスの結果をもたらすだろう」と主張しています。
イラクの人々や勢力の大半は、同国からの米テロリスト軍の撤退を求めており、イラク国会も、米軍撤退決議を採択しています。
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