国連、「アラブ連合軍の攻撃により、今年1月~9月までにイエメンで1500人以上が死傷」
(last modified Wed, 11 Nov 2020 13:24:57 GMT )
11月 11, 2020 22:24 Asia/Tokyo
  • アラブ連合軍の攻撃
    アラブ連合軍の攻撃

UNHCR国連難民高等弁務官事務所が、今年1月から9月までの期間にイエメンで、サウジアラビア主導アラブ連合軍の犯罪により1500人以上の民間人が死傷したことを明らかにしました。

英ロンドンに拠点を置き、中東で起こる事件を専門とするニュースサイト、ミドルイースト・アイによりますと、UNHCRは11日水曜ツイッター上でさらに、犠牲者全体の42%を女性と子どもが占めている、としています。

サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、そのほかの複数の国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。

この戦争により、イエメン人1万6000人以上が死亡、ほか数万人が負傷し、数百万人が住む家を失い難民化しています。

 

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