国連が、イエメン人数千人が死の危機にあると警告
12月 12, 2020 11:52 Asia/Tokyo
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イエメン人数千人が死の危機に
国連が、イエメンで数千人が極めて深刻な食糧不足にみまわれ死の危機にあると警告しました。
イスナー通信によりますと、国連のマーク・ローコック人道問題担当事務次長は、「イエメン国内の飢餓が拡大している。それは、戦争や経済・衛生問題に苦しむ同国で、食糧確保が厳しくなっているという最近の報告が発表されることからわかる」と述べました。
WFP世界食糧計画はこれに先立ち、イエメンでの激しい飢餓と、同国の人々数百万人が命の危険にさらされていることについて警告しています。
UNHCR国連難民高等弁務官事務所も、紛争継続や新型コロナウイルス感染拡大により数十万人のイエメン難民が生活の糧を失い、食糧確保の困難が増して危険な状態に置かれていると発表しています。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、および他の諸国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を完全に封鎖しています。
サウジアラビアとその同盟国が起こす戦闘により、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷し、何百万人もの人々が住む家を失っています。
サウジアラビアの軍事侵略はさらに、アラブの貧困国イエメンを深刻な食糧と医薬品の不足に直面させています。
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