バーレーンの組織が、テロ支援政府としての米の非難を求める
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国際社会にテロについての見直しを求めるバーレーンの若手連盟・2.14革命青年連合が、世界の諸国に対し、アメリカが抵抗の英雄の暗殺に関与していることに着目し、同国をテロを支援する唯一の政府として非難するよう求めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 29, 2020 15:58 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官
    イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官

国際社会にテロについての見直しを求めるバーレーンの若手連盟・2.14革命青年連合が、世界の諸国に対し、アメリカが抵抗の英雄の暗殺に関与していることに着目し、同国をテロを支援する唯一の政府として非難するよう求めました。

イルナー通信によりますと、2.14革命青年連合は28日月曜、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官の暗殺から1年を迎えるにあたって発表した声明において、「抵抗の英雄を暗殺するという米国の行動は、この英雄たちが、世界的覇権主義者による西アジア地図の書き換えという取引・計画や凶悪な企みを打ち砕いていたために実行された」と指摘しました。

また、「米国という傲慢な大悪魔のテロリスト政府と、トランプ米大統領という世界のテロ筆頭支持者の直接命令によって実行された、イラクの抵抗勢力司令官と招待客を暗殺するという、卑怯で臆病風に吹かれたテロ事件は、世界の良心や人道の心を揺さぶり、全世界の自由人を悲しみに突き落とした」としました。

そして、「米政府は、世界のテロを支援する先鋒であり、国際社会を先導する資格などない。なぜなら、諸国の先頭に立つ国は、国際社会が認める法規や原則・基盤を遵守しなければならないからだ」と強調しました。

ソレイマーニー司令官は今年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するイラクのシーア派組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。

 

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