イスラエルの入植者らが、パレスチナ人のオリーブ園を襲撃

1月 03, 2021 16:08 Asia/Tokyo

パレスチナ情報筋が、シオニスト政権イスラエルの入植者らによって、パレスチナ・ヨルダン川西岸にあるパレスチナ人のオリーブ園が襲撃されたことを報じました。

パレスチナ情報センターによりますと、占領者であるシオニスト政権イスラエルの入植者らは2日土曜、ヨルダン川西岸のサルフィト（Salfit）地区にあるパレスチナ人のオリーブ園を襲撃し、大きな損害を与えました。

地元情報筋は、シオニスト入植者らが300本のオリーブの木を伐採したと強調しています。

シオニスト入植者らは毎年、特にパレスチナ人のオリーブ園が収穫時期になる時をねらって襲撃し、略奪するなどして大きな損害を与えています。これらの襲撃は通常、イスラエル軍の支援を受けながら行われます。

一方、イスラエル軍兵士は、ヨルダン川西岸の様々な地区を攻撃し、パレスチナ人数人を逮捕しました。

シオニストは、自身の拡大主義的目的をかなえようと、占領するパレスチナの様々な地区を毎日のように攻撃し、さらに虚偽の主張によってパレスチナ人を逮捕しています。

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