イスラエル人旅行者が、UAEに麻薬密輸
1月 03, 2021 21:35 Asia/Tokyo
一部のヘブライ語メディアが、イスラエル人旅行者を通じてUAEアラブ首長国連邦へ麻薬が密輸されていると報じました。
シオニスト政権イスラエルのテレビ・チャンネル12は、「およそ8000人のイスラエル人旅行者が新年を祝うためにドバイへ渡航したが、そのうち数十人が、大麻からとれるハシシやマリファナといった麻薬を、シガレットケースに詰めたり靴下の中に隠してUAEに密輸した」と報じました。
同局は以前にも、イスラエル人旅行者によってドバイが腐敗した売春街へ変貌したと伝えています。
イスラエルのヘブライ語紙イェディオト・アハロノトも、先月29日の記事の中で、イスラエル人旅行者らがUAEのホテルから可能な限りあらゆる備品を盗み出しているとしました。
UAEは、トランプ米政権の仲介でシオニスト政権イスラエルと関係を正常化させた最初のペルシャ湾岸アラブ諸国で、昨年10月13日に同政権との関係正常化を公式に発表しています。
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