UAE関係者が、イエメンへの自国の介入は終わっていると主張
1月 09, 2021 15:04 Asia/Tokyo
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UAEアラブ首長国連邦のアンワル・ガルガーシュ外務担当国務相
UAEアラブ首長国連邦のアンワル・ガルガーシュ外務担当国務相が、「イエメン戦争におけるUAEの役割は事実上終わっている」と述べました。
イランのアラビア語放送アルアーラム・チャンネルによりますと、アンワル・ガルガーシュ外務担当国務相は8日金曜、曖昧で予定外な表明の中で、「イエメン戦争におけるUAEの役割終了は、国の改善と発展に向けて行われる判断の一部だ」と述べました。
政治情報筋はこの表明について、特にサウジアラビアとカタールが接近した後、イエメンをめぐってUAEがサウジと反目した流れの中にあると分析しています。
UAEはこれ以前、イエメンからの自軍の撤退について明らかにしています。しかし、同国南部アデンにある南部移行評議会の武装組織への支援などを通じ、イエメンへ介入を行っていました。
サウジアラビアはこれに先立ち、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーに対抗して、自国とUAEの軍を合体させようと画策していました。しかしこの試みは失敗しています。
サウジアラビアは、アメリカ、UAE、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を完全に封鎖しています。その結果、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡し、数万人が負傷しています。
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