イエメン・シーア派組織、「国連特使はイエメン国民の苦しみを無視」
1月 09, 2021 17:14 Asia/Tokyo
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イエメンのシーア派組織アンサーロッラーのスポークスマン
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーのスポークスマンが、「国連特使は、イエメン国民の痛みや苦しみに目をとめず、サウジ主導アラブ連合が行う犯罪の終結に向けた効果的措置を取っていない」と述べました。
ファールス通信が9日土曜、報じたところによりますと、アンサーロッラーのスポークスマン・アブドルサラーム氏は、「国連のマーティン・グリフィス・イエメン担当特使は、イエメン国民が国境封鎖や空港・港湾の閉鎖のために抱える諸問題に目を塞ぎ、無意味な会談や儀礼にいそしんでいる」と述べました。
グリフィス特使は7日木曜、サウジアラビアのリヤドを訪問した後、イエメンのアデンに入り、イエメン暫定政権のハーディ大統領やその他の関係者の一部と会談しました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を完全に封鎖しています。サウジアラビアとその同盟国が起こす戦闘により、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷し、さらに数百万人の人々が住む家を失っています。
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