イスラエルが、レバノン・シーア派組織のミサイル力を恐怖
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i69852
シオニスト政権イスラエルの軍事アナリスト、アロン・ベン・デイヴィッド氏が、同政権がレバノンのシーア派組織ヒズボッラーが保有する命中精度の高いミサイルを恐れていることを強調しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
1月 16, 2021 18:37 Asia/Tokyo
  • レバノン・シーア派組織のミサイル力
    レバノン・シーア派組織のミサイル力

シオニスト政権イスラエルの軍事アナリスト、アロン・ベン・デイヴィッド氏が、同政権がレバノンのシーア派組織ヒズボッラーが保有する命中精度の高いミサイルを恐れていることを強調しました。

デイヴィッドは15日金曜、イスラエルの新聞マアリヴに掲載された記事において、「ヒズボッラーのミサイルは、イスラエルの戦略的システムを麻痺させる可能性がある」と述べています。

また、「ヒズボッラーのこれらのミサイル獲得阻止を狙ったイスラエルのすべての工作は失敗した」としました。

さらに、「イスラエル軍は、イスラエルに対するピンポイントのミサイルの脅威は戦略的であると考えている。ヒズボッラーはこれらのミサイルによって、イスラエルの情報省と同合同参謀本部のある占領地内の町テルアビブのヘクリヤ基地を標的にできる」と語っています。

ヒズボッラーのナスロッラー事務局長は昨年末に、「命中精度の高いミサイルの数は過去1年間で倍増しており、我々は、占領地イスラエルにあるあらゆるターゲットを正確に射程に入れることができる」と述べていました。

これ以前にも、リーベルマン元イスラエル戦争大臣が、ヒズボッラーが西アジア地域で強大な軍を有している事実を認めています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio