人種差別撤廃委が、イスラエルに対するパレスチナの訴えに基づく調査に同意
1月 25, 2021 16:07 Asia/Tokyo
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シオニスト政権イスラエルの人種主義的行為
パレスチナ自治政府のマーリキ外相が、シオニスト政権イスラエルの人種主義的行為に対するパレスチナの訴えについて、CERD人種差別撤廃委員会がその調査に同意したことを明らかにしました。
IRIB通信によりますと、マーリキ外相は、「パレスチナの訴えは、2年前にCERDへ送付されていたが、今回承認に至った」と述べました。
そして、「パレスチナはこの件が追及されることを望む。イスラエルは、同委員会の要請に応じなければならない」と続けました。
CERDは、国連の人種差別撤廃条約に基づき設立された、独立した専門家で構成される組織で、各政府が人種差別撤廃条約を正しく履行しているかを監視します。
パレスチナ自治政府はこれまでに繰り返し、シオニスト政権イスラエルを国際刑事裁判所に訴えています。
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