イラク抵抗運動、「イラクの諸悪の根源は全て米」
(last modified Tue, 02 Feb 2021 19:09:00 GMT )
2月 03, 2021 04:09 Asia/Tokyo
  • 米軍のイラクでの駐留
    米軍のイラクでの駐留

イラクのイスラム抵抗運動ヌジャバのメンバーが、「米軍はイラク国民の全ての災厄の元凶であるため、わが国を撤退すべきだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、ヌジャバ運動政治局のアルヤーセル氏は、イラク議会が可決した米軍追放法案の実施の必要性を強調し、「イラク政府は、この法案を実施する義務がある」と述べています。

イラクには、2003年から米占領軍が駐留しており、その最大の拠点は、西部のアンバール州にあるアサド空軍基地および、首都バグダッドのグリーンゾーンにある米大使館です。

イラクの多くの国民や集団組織は、米テロリスト軍のイラクからの撤退を求めており、2020年1月5日にはイラク議会がイラク駐留米軍追放案を可決しました。

 

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