サウジ主導連合軍が再度、イエメン向けの燃料輸送船舶を拿捕
2月 16, 2021 15:46 Asia/Tokyo
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イエメン向けの燃料輸送船舶
情報筋は15日月曜夜、サウジアラビア主導のアラブ連合軍が新たに、2万9988トンの軽油を積載したイエメン向け船舶1隻を拿捕した、と報じました。
イルナー通信によりますと、この船舶が拿捕されたことにより、これまでに拿捕されたイエメン向けの燃料輸送船舶は、14隻にのぼっています。
こうした中、イエメンの国営石油会社のアルムワッキル報道官は、「サウジ主導アラブ連合軍は、故意にイエメン国民の苦痛や苦しみを増加させており、同軍の国際法や人道に反する敵対行為は完全にこのことを物語っている」と表明しています。
また、「アラブ連合軍やアメリカ、国連はイエメンの状況悪化に責任がある]」としています。
サウジアラビア主導アラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果として、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。
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