イエメン・シーア派組織とサウジの停戦締結に向けて、外交的な動き
-
イエメン・シーア派組織アンサーロッラー
イエメンのメディアが、同国のシーア派組織アンサーロッラーと繫がりの深いイエメン救国政府とサウジアラビアとの停戦締結に向けて、数時間前に外交的な動きがあったことを伝えました。
イエメンのメディアは7日日曜、外交筋の話として、各国関係者の仲介によりレンダーキング米イエメン担当特使が牽引役となって行われたオマーンでの集中会談に、アンサーロッラーの使節団が出席し、サウジ政府も参加したことを伝えました。
一部の外交筋はさらに、イエメンでの戦争が間もなく7年目に入るのに合わせ、この戦争の終結に向けた決議案の採択のための動きが取られているとしました。
イエメン戦争の終結に向けた国際社会の要請と時を同じくして、イエメン中部の戦略的産油地域マアリブ県奪還のための軍と民兵組織「人民委員会」の前進、またサウジ深部への無人機およびミサイル攻撃が行われました。
サウジアラビアが主導するアラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。
特に新型コロナウイルス大流行の最中でのサウジアラビアの軍事侵略により、アラブ圏最貧国のイエメンは、食糧と医薬品の深刻な不足に直面しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
http://urmedium.com/c/japaneseradio