パレスチナ自治政府議長、「地域の安全はイスラエルの占領終結以外では実現しない」
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パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長とアメリカのハーディ・アムル(Hady Amr)
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長が、「地域の安全と安定は、シオニスト政権イスラエルが行う占領行為の終結以外の方法では実現しない」と強調しました。
ロシアのアラビア語チャンネル「ロシア・アルヨウム」のウェブサイトによりますと、アッバス議長は17日月曜夜、アメリカのハーディ・アムル(Hady Amr)イスラエル・パレスチナ問題特使とヨルダン川西岸のラマッラで会談し、その中で「ガザ地区に対するイスラエルの非情なテロリスト的攻撃は、パレスチナ国民から数百人の死傷者を出しているうえ、数千人をも難民にしている」と述べました。
続けて、パレスチナ国民に対するシオニスト政権の攻撃が全パレスチナ領土で中止される必要性を強調し、「安全と安定が得られるのは、イスラエルが聖地ベイトルモガッダス・エルサレムを首都とするパレスチナ領土の占領を終わらせる時だ」と指摘しました。
そして、「パレスチナ側は、パレスチナ国民の権利を保証しながら自由と独立をもたらす公正かつ恒久的な平和の実現のために、四者和平委員会と協力する用意がある」としました。
アムル特使もこの会談で、衝突の即時停止と停戦の必要性を強調しました。
一方、シオニスト政権のガビ・アシュケナジー外相は、アメリカのブリンケン国務長官との会談で、ガザ地区での犯罪行為に関する反イスラエル声明の発表なしに安保理会合を終了させたアメリカの努力に感謝の意を示しました。
パレスチナとガザでの動向に関するオンライン形式の安保理会合は、中国がイスラエルを支持するアメリカの態度を激しく批判する中、はっきりした結果を何ら出せずに終了しました。
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