イエメンがサウジ国土深部を攻撃
May 31, 2021 15:58 Asia/Tokyo
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーと人民軍が、この数日に行った地上作戦において、サウジアラビア南部の深部に侵入して150平方kmの土地を掌握し、サウジ軍やその外国人傭兵に甚大な被害を与えました。
イエメンのメディアで映像が公開されたこの地上作戦は、サウジ軍とその同盟国および傭兵にとっては大いに面目を失わせる手痛い敗北と見なされ、同国の関係者やメディアは驚きに包まれました。
映像では、コンピューターゲームのように画面に散らばったサウジ軍兵士と傭兵らが次から次へと標的にされて地面に倒れこんだり、恐怖に駆られて山や高所から飛び出してくる様子が映し出されています。
イエメン軍のサリーア報道官は、「我が軍の無人機部隊は31日月曜午前、無人機を使った襲撃作戦において、サウジ南部のマリク・ハリド空軍基地を標的とした」と発表しました。
情報筋は、サウジ主導アラブ連合軍の爆撃機が30日日曜夜、イエメン各地を28回にわたり空爆したことを伝えています。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数カ国の支援を受けて、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。これらの攻撃により、これまでに1万7000人以上が死亡したほか、数万人が負傷し、さらに数百万人が住む家を失っています。
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