イエメン政府、「戦闘の停止と封鎖解除なしでのイエメン危機解決は不可能」
6月 01, 2021 11:24 Asia/Tokyo
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イエメン危機
イエメン救国政府のアリー・アルガフーム政治局員が、「イエメン危機の解決は、戦闘行為の停止と封鎖解除なしには全く不可能だ」と語りました。
アルガフーム政治局員は31日月曜夜、レバノンのアルマヤーディンテレビのインタビューで、「イエメン政府は、わが国の封鎖解除なしでの停戦案を受諾することはない」と述べています。
また、「グリフィス国連イエメン問題担当特使はわが国への訪問により、イエメン人が皆戦闘行為の停止で見解が一致していることを確認した」としました。
グリフィス特使は、同国での停戦成立を目指しての自らの努力が実を結ばなかったことを認めています。
グリフィス特使は、先月30日からイエメン首都サヌア訪問を開始しており、イエメンの体制責任者との会談で、停戦成立およびイエメン人の往来や物品の搬入の制限の緩和に関する自らの案を提示しました。
イエメンのアルマシーラテレビが1日火曜、報じたところによりますと、サウジアラビア主導アラブ連合軍の爆撃機が過去数時間で31回にわたりイエメン・マアリブ州を爆撃したとされています。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数カ国の支援を受けて、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。これらの攻撃により、これまでに1万7000人以上が死亡したほか、数万人が負傷し、さらに数百万人が住む家を失っています。
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