イスラエル野党党首らが連立政権樹立で合意 ネタニヤフ氏工作は失敗に
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ネタニヤフ首相
シオニスト政権イスラエルの情報筋が、同政権ネタニヤフ首相の反対派である極右政党「ヤミナ」のナフタリ・ベネット党首が連立政権による組閣に合意し、野党連合の閣僚名簿が間もなく提出されると報じました。
ファールス通信によりますと、2日水曜夜、シオニスト政権最大野党「イェシュ・アティド」のヤイル・ラピド党首の組閣交渉期限が終了を迎えたとともに、イスラエルの各メディアは、ラピド氏がアラブ系も参加する野党連立を実現させて組閣に必要とされる条件を整え、閣僚名簿を大統領に提出することになったと報道しました。
イスラエルメディアは、この連立政権の樹立を12年にわたるネタニヤフ政権の終焉だと見なしています。
この報道によれば、連立政権を構成する政党全てが、ネタニヤフ氏退陣後の首相の任をラピド氏とベネット氏が交代で担うとした新しい合意書に署名したということです。ラピド氏は大統領に宛てた書簡において、7政党の合意によって新内閣を樹立することを伝えています。
ロシアのスプートニク通信によりますと、シオニスト政権大統領府も、ベネット氏とラピド氏がともに2年間づつ首相を務める予定であることを明らかにしています。
一方、シオニスト政権議会クネセトでは、労働党の元党首アイザック・ヘルツォーク氏が、87票を獲得して新たなイスラエル大統領に選出されました。
過去2年弱の間にクネセト議員選挙を4回実施したにもかかわらず、ネタニヤフ氏率いるリクード党は連立政権の組閣に失敗し、シオニスト政権を政治的な行き詰まりから脱却させることができませんでした。
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