パレスチナ抵抗組織、ガザの外国メディア入居ビルに関するイスラエルの主張を否定
6月 10, 2021 13:08 Asia/Tokyo
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ガザの外国メディア入居ビル
先だっての12日間戦争でシオニスト政権イスラエル軍の戦闘機の爆撃を受けた、パレスチナ・ガザ地区内にある外国メディアが入居する高層ビル「アルジャラー」について、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの事務所があるとした、イスラエル側の主張を否定しました。
イギリス・ロンドン発行のアラビア語新聞アルクドス・アルアラビーによりますと、ハマスのガーシム報道官は、このビルでのハマス事務所の存在に関して、「このような主張の繰り返しは、国際メディアの支局・事務所の入った一民間施設を標的にするというイスラエルの犯罪を正当化するための工作であり、それは既に失敗している」と述べています。
また、「イスラエル軍によるアルジャラー・ビルの破壊は、最近のガザ攻撃におけるイスラエル軍の全面的な犯罪の1つとみなされる」としました。
12日間にわたる最近のガザ戦争で、イスラエル軍の戦闘機はカタールのアルジャジーラテレビや米AP通信など、複数の外国メディアが入居する高層ビル「アルジャラー」を爆撃しました。
イスラエルはさらに、この戦争でそのほかの民間施設や居住用の建物をも爆撃しています。
ハマスのこの表明の一方で、エルダン駐米イスラエル大使はアルジャラービルおよびAP通信のガザ支局への攻撃を正当化するため、米ニューヨークにあるAP通信の本局を訪れ、「ハマスはこのビル内で、イスラエルの防空システム・アイアンドームを電波妨害するための電子機器や、技術的および軍事的能力を開発していた」と主張しています。
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