シオニスト政権イスラエル軍による攻撃で数百人のパレスチナ人が負傷
6月 26, 2021 20:11 Asia/Tokyo
イスラエル軍がナーブルスの南部にあるビーター団地で、シオニスト入植地建設に抗議しているパレスチナ市民を攻撃し、パレスチナ人400人が負傷しました。
パレスチナ・アルヤウム通信によりますと、パレスチナ赤新月社の救急センター部長のアハマド・ジェブリル氏は、「侵略者イスラエル軍がパレスチナ人少年へプラスチック弾や実弾、また、催涙ガスや音響爆弾を発射した」と述べました。
さらに、この攻撃で少なくとも3人が発射された実弾で負傷し、そのほかの69人も発射されたプラスチック弾で負傷、また、245人が催涙ガスを吸入したため、呼吸困難になりました。また、23人が火事で、13人がガス爆弾で負傷、49人が崖から落ちてけがをしたとしています。
さらに、ナーブルス南東部にある地域でもパレスチナ人5人がシオニスト政権イスラエル軍による攻撃で催涙ガスを吸い負傷しました。
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