サウジ政府、「イランとの対話を歓迎」
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サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相が、地域勢力の一部が同国の懸念の原因になっていることに言及し、「我が国はイランとの対話を歓迎する」と述べました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
7月 03, 2021 13:30 Asia/Tokyo
  • イランとサウジアラビアの国旗
    イランとサウジアラビアの国旗

サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相が、地域勢力の一部が同国の懸念の原因になっていることに言及し、「我が国はイランとの対話を歓迎する」と述べました。

カタールの衛星通信アルジャジーラによりますと、ファイサル外相は、数か月前にイラクで始まったイランとサウジアラビアの対話について両国がとっている立場は肯定的なものだとして、「この対話が、これまでのことを歴史の1ページとして終わらせる結果になるよう願う」としました。

同外相が地域の安全保障について語る一方で、サウジアラビアはイエメンへの侵攻を開始して以降の6年あまりの期間、同国を全面的に封鎖して、数千世帯のイエメン人を難民化させています。

ファイサル外相は続けて、「サウジはどのような条件でイスラエルを正式に承認するか」という質問に答えて、「我が国の現在の優先事項は、イスラエルとパレスチナが交渉の席に戻ることだ。なぜなら、地域の争いの主軸となっているこの問題が解決されない限り、地域における平和と安定は確立されないからだ」と主張しました。

同外相は、パレスチナの人々に対して聖地を首都とする国家の樹立と適切な環境下での生活が約束されない限り、サウジアラビアはイスラエルを正式に承認することはないとしています。

サウジアラビアのモハンマド皇太子はこれ以前に、サウジ国営テレビで放映されたインタビューにおいて、「我が国の外交政策は国益に基づいている。我が国は、世界のすべての協力国との連合強化のために努力しており、イランとも優れた良い関係を作りたいと思っている」と述べていました。

イラン外務省のハティーブザーデ報道官もこの発言に対する反応として、「我が国は、ペルシャ湾地域における対話と協力に向けた案や計画を提示することで、地域的な友好・協力の道を切り開いてきており、サウジアラビアの見せる姿勢が変わったことを歓迎する」と述べています。

 

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