ヒズボッラー事務局長、「ISIS形成目的のひとつはパレスチナ問題の忘却」
7月 06, 2021 14:02 Asia/Tokyo
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レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーのナスロッラー事務局長
レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、「テロ組織ISISを生み出した目的のひとつは、パレスチナ問題を忘却させることにあった」と述べました。
ファールス通信によりますと、ナスロッラー事務局長は5日月曜におこなった演説において、「イスラエルが行う侵略行為は、全て米国の侵略と見なすことができる。米国による支配は、特にイラクやシリアといった地域の人々を脅威にさらす、最も危険な要因のひとつと言える。米国の干渉を受けずに自らの事柄に関して決定を下すことは、諸国民の権利である」と述べました。
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