イエメン高官、「国連は世界のどの緊張も解消できなかった」
7月 15, 2021 11:14 Asia/Tokyo
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イエメン
イエメン救国政府協議団副団長を務める同国の副首相が、「国連は世界のいずれの緊張においても解消に成功しなかった」と述べました。
Jalal al-Rowaishan副首相は14日水曜、イエメンのアルマシーラ・テレビとのインタビューにおいて、「国連は、サウジアラビア主導アラブ連合軍とその傭兵らを、協議の席に着くよう説得できなかた」と述べました。
続けて、国連のグリフィス前イエメン担当特使が、同国の危機解決において結果を出せなかったことに触れ、「スウェーデン・ストックホルム合意の内容について言えば、これまでに重要な成果は得られていない」と指摘しました。
また、ガルデンベルグ(Hans Gardenberg)新国連イエメン担当特使に対し、イエメン危機解決において中立的かつ誠実な行動を取り、片寄った外交は避けるよう求めました。
イエメンの救国政府と旧政権は2018年末、イエメン国民数百万人に向けた人道支援物資の搬入体制を整えるため、同国西部のフダイダ県における停戦に合意しました。
国連監督下においてスウェーデン首都で結ばれたこの合意は「ストックホルム合意」として知られていますが、イエメンのハーディ旧政権は合意成立以降も、そのいかなる内容も実行に移しておらず、フダイダでは毎日のように、アラブ連合軍の傭兵による数々の停戦違反が行われています。
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