イスラエルが、ヨルダン川西岸で入植地を新設
7月 26, 2021 17:18 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルが、ヨルダン川西岸南部で新たな入植地の建設を開始しています。
IRIB通信によりますと、入植地数人が、バニナイムの町で、パレスチナ人のある土地を没収し、その場所に新たな入植地の建設を開始しました。
目撃者によりますと、シオニスト政権軍も、入植者らが建設作業を実施できるため、地域を閉鎖しました。
問題の土地の持ち主であるパレスチナ人は、この入植地の建設は、個人による所有権への侵略であるとしています。
ヨルダン川西岸や、占領下の聖地ベイトルモガッダス(=エルサレム)における入植地の建設は、国連安保理の決議や法規への違反とされているものの、これにも拘らず、国際社会は、依然として、入植地の建設に対する沈黙を継続しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ