パレスチナ抵抗グループが、戦士5人の殉教についてイスラエルに警告
(last modified Mon, 27 Sep 2021 10:06:06 GMT )
9月 27, 2021 19:06 Asia/Tokyo
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シオニスト政権イスラエル軍によって、パレスチナ戦士5人が殉教したことを受け、パレスチナのある抵抗グループがイスラエルに対して警告を発しました。

シオニスト政権軍は26日日曜、テロ部隊と共に、ヨルダン川西岸各地を襲撃し、抵抗組織の戦士らと衝突し、この中で戦士5人が殉教しました。

この衝突で 、シオニスト政権軍側も2人の負傷者を出しており、2人も重体となっている、ということです。

各報道機関も23日、同じヨルダン川西岸で発生したシオニスト政権軍とパレスチナ人市民らとの衝突で、パレスチナ人1人が殉教、ほか28人が負傷したと報じました。

パレスチナのマア通信が27日伝えたところによりますと、パレスチナ・イスラム聖戦運動は声明の中で、シオニスト政権に対して、「占領者たちは、パレスチナの土地や国民に対して行っているあらゆる犯罪やテロ行為の代償を払うだろう」と警告を発しました。

パレスチナに対するイスラエルの犯罪行為は、イスラエルでベネット首相率いる連立政権が発足して以来、増加しています。

 

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