西側諸国が、自国の駐トルコ大使追放に反応
10月 25, 2021 15:32 Asia/Tokyo
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トルコ国旗
西側10カ国が、トルコによるこれらの国の大使追放指示に関し反応を示しました。
IRIB通信によりますと、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、ドイツの欧州諸国を含む西側10カ国は、自国の駐トルコ大使追放に反応を示し、大使らは追放の理由になるような犯罪を犯していないと主張しました。
一方でこれらの国の大使らは、4年間拘束中のトルコの人権活動家、オスマン・カバラ氏の即時釈放を求めるという、内政干渉的な発言を行っていました。
トルコのエルドアン大統領はこうした駐トルコ大使らの発言に反発して、自国外務省に対し、国外追放を意味する「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に彼らを指定するよう指示しました。
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