国連が警告、「イエメンの子供たちから就学の機会を奪われる」
11月 11, 2021 17:47 Asia/Tokyo
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イエメンの子供たち
国連のヤンス・ラーク人道問題調整事務所報道官は、イエメンで200万人を超える子供たちが、学校に通えなくなっているとしました。
タスニム通信によりますと、ラーク報道官は、このことを明らかにすると共に、「イエメンの子供たちに起こっていることは決して容認できないものであり、一つの大惨事に等しい」と語りました。
情報筋によれば、サウジアラビア主導アラブ連合軍がイエメンへの侵攻を開始して以来、同国の2000の学校が被害を受けています。
サウジは2015年3月、国外亡命中のハーディ元イエメン大統領を復権させる名目で、アラブ連合軍というかたちで米国の支援を受けアラブ圏最貧国であるイエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。
この侵略により、これまでに数千人ものイエメン人が命を落としており、国連の発表では同国の飢餓は世界最大の人道的大惨事に発展しているということです。
米サウジ関係は近年、米国を拠点にしていたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏の殺害や、イエメン内戦へのサウジの関与を受けて軋轢を抱えています。
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