ヨルダン川西岸で、イスラエル軍の攻撃によりパレスチナ人数十名負傷
(last modified Sat, 01 Jan 2022 08:37:05 GMT )
1月 01, 2022 17:37 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ヨルダン川西岸各地を襲撃してパレスチナ人と衝突し、数十名を負傷させました。

パレスチナ情報センターによりますと、シオニスト政権軍は31日金曜、ナブルス、アルハリール、ガルギリアなどヨルダン川西岸各地を襲撃し、弾丸や催涙ガスの発射によって、パレスチン人市民らを弾圧しました。

この攻撃はパレスチナ人との衝突に発展し、この中でパレスチナ人数十名が銃撃を受け負傷し、または、催涙ガスの吸引により呼吸困難に陥りました。

この攻撃と同時に、シオニスト入植者らが、セルフィト地区西部にあるパレスチナ人のリーブ園からオリーブの樹木80本を盗み出しました。

こうした中、メフル通信は、ヘブライ語の情報筋の話として、占領地内のテルアビブやヤッファで数回の爆発音が聞こえた、と報じました。

イスラエル軍もこれに関して、ガザ地区からのミサイル発射に関する報告を得ており、調査中であると発表しました。

 


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