ISISのテロで、シリア兵士25人死傷

シリア東部の地域において、タクフィール派テロ組織ISISの攻撃によりシリア軍兵士25人が死傷しました。

シリア国営サナ通信によりますと、ISISのテロリストらは3日月曜、シリア東部を中心地域を集中的に攻撃しました。

これらのテロ攻撃により、シリア軍兵士5人が死亡したほか、20人が重傷を負い、そのうちの一部は重体だということです。

シリアでは数週間前にも、首都ダマスカス近郊で軍兵士を乗せたバス1台が爆発し、多数の兵士が死亡しました。

シリア危機は2011年、サウジアラビア、米国、およびその同盟国に支援された複数のテロ組織がシオニスト政権に有利になるよう地域のパワーバランスの転換を狙い、大規模な攻撃を仕掛けたことから発生しました。

シリア軍は、イランの軍事顧問とロシアの支援により、国内のテロ組織ISISによる問題の解決に成功しました。

同国では他のテロ組織も敗北しつつあり、シリア軍による対テロ作戦は、国内の様々な地域で続けられています。

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