イエメン軍が、UAE領内で新たな作戦を実施

イエメン武装軍のヤフヤー・アルサリーウ報道官が、UAEアラブ首長国連邦領内の深奥部におけるイエメン軍の大規模な作戦について説明しました。

イルナー通信によりますと、同報道官は声明を発表し、この作戦で、弾道ミサイル「ゾルファガール」数発がUAE首都アブダビにある中枢施設に命中したと表明しています。

同報道官によりますと、UAEドバイにある重要な施設も、複数の無人機の攻撃対象となったということです。

アルサリーウ報道官はまた、「小国のUAE政府は、我々の敵であるシオニスト政権イスラエルの操り人形、傀儡としてイエメンの人々に対する攻撃を続けている限り、攻撃にさらされることになる｣と述べました。

そして、次の段階ではイエメンの攻撃による被害を受ける可能性があるとして、UAE市民や企業に対し中枢施設などから離れるように再度警告し、「我々は、敵の攻撃に必ず報復する」と語っています。

イエメン軍は先週、アブダビとドバイでの2つの作戦でミサイルと無人機による攻撃を実施しました。

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