アラブ連合軍の8年間に渡るイエメン攻撃で、6000人以上の女性と子供が死亡
2月 20, 2022 18:54 Asia/Tokyo
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アラブ連合軍のイエメン攻撃
イエメンのある女性と子供の権利擁護団体・インテサーフが、「サウジアラビアが主導しUAEアラブ首長国連邦が参加する、アラブ連合軍の過去8年間のイエメン攻撃で、これまでにイエメンでは1万3313人の女性と子供が死傷した」としました。
この団体は19日土曜、このニュースを発表するとともに、「アラブ連合軍によるイエメン侵略が開始された当初から現在までに、同国では6273人の女性と子供が死亡している」と発表しています。
また、「この死亡者の内訳は、女性2426人・子供3847人だった」とし、「アラブ連合軍の侵略ではまた、2834人の女性および4206人の子供が負傷した」としました。
この人権団体の報告によりますと、イエメンでは出生件数1000件に対し、平均して27件が死産となるということです。
この期間中、イエメンでは国際的に禁止されている兵器を使用した攻撃の影響で、出生時の先天異常の割合が8%増加しており、さらに同期間中の栄養不良の平均も200%増大しています。
サウジアラビアは、UAEやそのほかの複数国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争で、イエメンではこれまでに数十万人が死傷したほか、400万人が住む家を失い難民化しています。
さらに、イエメンのインフラ全体の85%以上が破壊され、同国は食料や医薬品の深刻な不足の事態に瀕しています。
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