UAEエネルギー相、「米は自国政策を他者に押し付けるべきでない」
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i95306-uaeエネルギー相_米は自国政策を他者に押し付けるべきでない
UAEアラブ首長国連邦のマズルーイ・エネルギー相が、OPECプラスの参加国がそこから外れるよう圧力をかけることは、原油価格の上昇につながるとして、「米国は他者に対し、自国政策を言うがままに行わせようとすべきでない」と述べました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 30, 2022 10:15 Asia/Tokyo
  • UAEアラブ首長国連邦のマズルーイ・エネルギー相
    UAEアラブ首長国連邦のマズルーイ・エネルギー相

UAEアラブ首長国連邦のマズルーイ・エネルギー相が、OPECプラスの参加国がそこから外れるよう圧力をかけることは、原油価格の上昇につながるとして、「米国は他者に対し、自国政策を言うがままに行わせようとすべきでない」と述べました。

ロシアがウクライナでの軍事作戦を開始して以降、アメリカ・イギリス率いる西側諸国は、ロシアに対しエネルギー分野を含めた幅広い制裁措置を取りました。

原油価格は、ロシアの攻撃が始まりエネルギー供給の混乱が不安視されたことで2008年以来で最高となる上昇水準を見せ、消費者向けの燃料価格も上がりました。

原油価格の上昇後、アメリカは産油諸国に対し、自国の生産量を増やすように求めました。

ファールス通信によりますと、マズルーイ・エネルギー相は29日火曜、UAEのドバイで開かれた石油業界イベントにおいて、「米国は現実を直視して、OPECプラスが消費者の利益を追求していると理解すべきである」と述べました。

OPECプラスは、OPEC石油輸出国機構の加盟国に非加盟国の産油国が加わって構成されています。

続けて、「OPECプラスの唯一の使命は、市場の安定と可能な範囲での原油供給である。OPECプラスの参加国がそこから外れるよう圧力をかけることは、原油価格の上昇につながるだけだ」と強調しました。

同外相は、原油需要は伸びると考えており、これ以前には「エネルギー市場にロシア産原油が必要だ」とも語っていました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem