安倍元首相死去 仏のマクロン大統領 パリの日本大使公邸を弔問
(last modified Tue, 12 Jul 2022 04:04:36 GMT )
7月 12, 2022 13:04 Asia/Tokyo

安倍元首相の死去を受けてフランスのマクロン大統領は11日月曜、同国首都パリにある日本大使公邸を弔問に訪れました。

日本の報道各社が12日火曜、報じたところによりますと、マクロン大統領は安倍元首相の遺影の前で記帳し、この中で「フランスにとって愛すべき大切な人を失い、私も友人を失い、寂しくなる」と記しました。

このあとマクロン大統領は記者団に対して「昭恵夫人をはじめ、安倍氏の家族とすべての日本の人々に哀悼の意と友情、愛情の気持ちを表したい。安倍氏は勇気と大胆さをもって日本の国民と国家に尽くす政治家だった」と述べて、功績をたたえました。

そして、2019年のG20大阪サミットの際に訪日し、安倍元首相と会談したことを挙「安倍元首相との一連の会談をよく覚えている。特に2019年の大阪でのG20サミットは忘れられない思い出だ」と語っています。

マクロン大統領は、在任中の安倍元首相と複数回にわたり会談しています。

 

 


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