アメリカ人の大半が「米政府は腐敗」、世論調査の結果
7月 25, 2022 16:14 Asia/Tokyo
最近行われた世論調査の結果、アメリカ人の大半が自国政府は腐敗しているとし、また、回答者の3分の1が政府に対して武器を使用する準備がある、としています。
イギリスの新聞デイリー・メールは最近、「アメリカ国民の44%が、自国は新たな内戦に向かっているとみなし、また同国の共和党派の大半は、この出来事が発生するだろうとしている」と報じましました。
さらに、近く内戦が起こると考える人々のうち53%は共和党派、39%は民主党派が占めています。
この懸念すべき統計からは、市民5人に一人が、ある意味で国家や民主主義に害を与える政治家のテロ暗殺に同意することが判明しています。
また、米政治専門紙ザ・ヒルも、「シカゴ大学政治研究所が行った最新の世論調査により、アメリカ人の過半数が、同国政府が腐敗しており、また、国民の約3分の1が政府に対して近いうちに武器を取って立ち上がる必要性が出てくる可能性ありとしていることが分かっている」と報じています。
この調査では、アメリカの共和党派や無所属派の3分の2は、“政府は腐敗し、自分のような一般人に対する一つの不正である”としていますが、このことを信じるリベラル派が51%に達していることが明らかになっています。