米CBS、「米の対ウクライナ軍事支援のうち最終目的地に届くのはわずか30%」
8月 08, 2022 13:42 Asia/Tokyo
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米の対ウクライナ軍事支援
米CBSニュースが、「アメリカがウクライナに対し行っている数十億ドルの軍事支援のうち、同国の最前線に届くのはわずか30%である」と報じました。
ロシアとウクライナの間の戦争が始まって以来、特に米国をはじめとする西側諸国は、ロシアに対する制裁の圧力を強め、ウクライナ政府に対しあらゆる種類の軽・重火器の提供により、同国での紛争の戦火を煽ってきました。
CBSは「ウクライナの武装化」と題されたドキュメンタリー番組で、米国がウクライナに提供した数十億ドルの軍事援助が、なぜ同国の戦争の最前線に届かないのかという問題を調査しながら、これらの支援のうち最終目的地に届くのはわずか30%であることを突き止めました。
これらの武器の大半はまず、ポーランドとウクライナの国境に到達し、次にアメリカとNATO北大西洋条約機構内の米の同盟国が直ちにこれらを国境通過させてウクライナ当局に届けますが、ここから武器の行方の監視は行われません。
対ウクライナ支援という国際的な約束を検証しているドイツの主要経済研究所、IfWキール世界経済研究所によりますと、去る2月末にウクライナ戦争が勃発して以来、米国はウクライナに230億ドル以上の軍事援助を行ってきました。
また、英国は37億ドル、ドイツは14億ドル、ポーランドは18億ドルの対ウクライナ軍事援助を約束しています。
この報告によると、西側が供給する武器のほとんどは、旧ソ連の崩壊以来腐敗により拡大したウクライナの闇市場から見つかっています。
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