8月 11, 2022 18:37 Asia/Tokyo

英ロンドンおよび伊ローマにて、パレスチナ人を支持し、同国ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃を非難する集会が開催されました。

国際通信イランプレスによりますと、ロンドン市内の英首相府には10日水曜、パレスチナ国民の支持派らが集結しました。

この集会は、イスラム人権機構などの人権機関やパレスチナを支持するユダヤ教徒の団体などの参加のもとに開催されました。

また、様々な国籍の参加者がパレスチナの大義と権利を支持し、パレスチナ市民に対するイスラエル政権の犯罪の非難という 1 つの目標を掲げて、「パレスチナは解放されるべきだ、命ある限りパレスチナの理念を支持する」といったスローガンを唱えました。

また、ローマでも同日夜、イタリア外務省庁舎前で同様の集会が開かれました。

参加者らは「パレスチナを解放しなければならない」と叫びながら、イスラエル政権を支持するイタリア政府の公式的な立場を強く批判し、「米国や他の西側諸国と同様に、イタリア当局は虐殺に対して沈黙を決め込んでいるばかりか、これらの犯罪を支持している」と表明しています。

最近、イスラエル軍はガザ地区を攻撃して、女性や子供を含む数十人のパレスチナ市民を殉教に至らせました。

 


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