英最新鋭空母が、任務開始早々に損傷
8月 29, 2022 20:02 Asia/Tokyo
イギリスの最新鋭空母HMSプリンスオブウェールズが、アメリカに向けての航海開始早々に損傷したことが、大きな話題を呼んでいます。
イギリスの空母プリンス・オブ・ウェールズ(HMS Prince of Wales、R09、6万5000トン)が、27日土曜に米国への航海のためポーツマスを出発した翌日、南海岸沖で損傷を受けました。
当初、この空母は米ニューヨーク、カナダのハリファックス、カリブ海を訪問し、甲板や無人機から第5世代F-35高速ジェット機を運用する予定でした。
スカイニュースによりますと、イギリス海軍2隻目となるこの空母は、大きな技術的問題を起こしたということです。
英国海軍は、「北米沖とカリブ海でのステルスジェットと無人機作戦の未来を形作る任務に就いていた」と表明しました。
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