米金融大手、「英インフレ率は20%超える可能性」
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米金融大手のゴールドマン・サックスは、英国のガス料金が下がらない場合、インフレ率が来年初めに20%を超える可能性があると警告し、さらに景気後退が近いとの見方を示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 30, 2022 21:13 Asia/Tokyo

米金融大手のゴールドマン・サックスは、英国のガス料金が下がらない場合、インフレ率が来年初めに20%を超える可能性があると警告し、さらに景気後退が近いとの見方を示しました。

ロイター通信によりますと、英ガス電力市場監督局は、家庭の電気・ガス料金が10月から80%引き上げられ、標準世帯で年額3549ポンド(4188ドル)になると表明しました。

ゴールドマンのエコノミストはリサーチノートで、電気・ガス販売価格の上限(プライスキャップ)が19%上昇するのが基本シナリオだとしました。

しかし「ガス料金が現在のレベルで高止まりするケースでは、1月に上限が80%以上上昇するだろう」と指摘し「この場合、総合インフレ率のピークは22.4%となり、基本シナリオの14.8%を大きく上回ることになる」と続けました。

また、第4・四半期に景気後退が始まり、2023年は0.6%のマイナス成長になると予想しました。

景気については、ロイター調査では0.2%のプラス成長が見込まれている一方、イングランド銀行(英中央銀行)は今月、1.5%のマイナスになるとの予想を示しています。

ゴールドマンは英中銀が来月、政策金利を50ベーシスポイント引き上げて2.25%にする公算が大きいとの見方を示し、上振れリスクとして、その後の金融政策委員会でさらに25ベーシスポイントの利上げを複数回行う可能性があるとしました。

 


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