米児童・生徒の学力急低下、コロナ禍の学校閉鎖が影響
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アメリカで、新型コロナウイルスの感染拡大による学校閉鎖の影響で、児童生徒の学力が急激に低下したことが判明しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 25, 2022 10:33 Asia/Tokyo
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アメリカで、新型コロナウイルスの感染拡大による学校閉鎖の影響で、児童生徒の学力が急激に低下したことが判明しました。

ロイター通信によりますと、NCES全米教育統計センターが24日月曜に発表した、「国民の成績表」と呼ばれる「全米学力調査(NAEP)」で、児童・生徒の学力が急速に落ち込んだことが明らかになっています。

歴史的な学力低下は特に数学と読解力で顕著で、数学は大半の州と人種で最も大きく低下したほか、読解力も数学ほどではないものの、大半の地域で低下しました。

また、2020─21年度に在宅を余儀なくされた生徒の中では、より頻繁にコンピューターにアクセスし、静かな学習の場が確保され、教員から特別支援を受けられた生徒の学力が高く、さらに中学2年生で学力が高かった生徒は、低かった生徒に比べてリアルタイムのビデオ授業出席回数が多かったことも明らかになりました。

一方で、学力低下が最も顕著だったのはマイノリティの生徒だったほか、白人と黒人・ヒスパニック系の学力格差は19年の前回テスト時より拡大しました。

今回の調査からは、新型コロナウイルス禍による学校閉鎖が児童生徒の学力低下に大きく影響したことが示された形となっています。

なお、今回の調査は全米から抽出した小学4年生と中学2年生を対象に、今年1─3月に実施され、コロナ禍開始以来初めて行われた包括的な全米規模の学力テストとみられています。

 


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