全米で猛吹雪による死者が34人に増加

米国では中部・東部の広い範囲で猛吹雪に見舞われ、これまでに少なくとも34人が死亡しました。

現地メディアによりますと、死者はさらに増える模様です。

米CNNによると、米国では今月21日以降、大雪による死者が少なくとも34人に上っており、東部ニューヨーク州のバッファローでは1メートル以上の積雪が記録され、12人が死亡しました。

米気象観測当局によると、今回の嵐は広範囲に大量の雨や雪、霜氷をもたらし、米国の全人口の約60パーセントにあたる2億人以上が気象警報・注意報の発令下にあるほか、２０万戸が停電しているということです。

また、空の便も混乱し、25日日曜だけで計1700便以上が運休となりました。

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