米議会襲撃の極右メンバー4人に有罪判決

2021年1月のアメリカ議会襲撃に参加した極右団体のメンバーら4人に、有罪判決が下されました。

ロイター通信によりますと、有罪判決を受けたのは、２０２１年１月６日の議会襲撃に参加した極右団体・オースキーパーズのメンバー４人です。

 米ワシントンの連邦地裁は２３日月曜、トランプ前大統領支持者らによる当時の議会襲撃に参加したこれらのメンバー４人について、扇動共謀罪などで有罪判決を下しました。

さらに、地裁は昨年１１月、同団体リーダーのスチュワード・ローズ被告らにも同様の有罪判決を言い渡しています。

なお、今回の４人は、２０年の米大統領選結果の議会認定を妨害しようとした罪などでも有罪判決を言い渡されました。

2021年1月6日、ドナルド・トランプ前米大統領の支持者らが、連邦議会が2020年大統領選でのジョー・バイデン氏の勝利認定の阻止を狙い、議事堂を襲撃しました。

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