米西・中部に暴風雪、1300便以上が欠航

米西部と中部が暴風雪に見舞われ、１３００便以上が欠航したほか、学校も休校になるなど市民生活への影響が広がっています。

ロイタ通信によりますと、アメリカ気象当局は、現地時間２３日木曜にかけて東部までの広範囲で積雪や強風が予想されるとして、警戒を呼びかけています。

航空機の運航状況を追跡するウェブサイト「フライトアウェア」の発表では、米東部時間２２日水曜午後１２時半までに米国を発着する計１３２７便が欠航となったほか、２０３０便が遅延している、ということです。

さらに、今回の暴風雪で学校教育にも影響が及んでいます。ミネソタ州ミネアポリスの教育当局は今週いっぱい、遠隔授業とすることを決定したほか、ノースダコタ州、サウスダコタ州などでは多くの学校が授業を取りやめとしました。

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