バイデン米大統領が、再度、専用機階段でまたつまずく

バイデン氏は、ポーランドへ向かうため大統領専用機に登場するために、タラップの階段を上る際に足が震え、つまずいて転びました。

この一件で、バイデン氏の健康状態、および最近の医師による報告について憶測が飛び交うことになりました。

８０歳のバイデン氏は米史上最高齢の大統領です。歩いている時に足が震えたり、演説の際に言い間違えなどをしたりすることが多くあり、同氏に反対する勢力は、年齢と認知能力の低下がこうした言動の原因とみています。

元ホワイトハウス担当医のルーニー・ジャクソン氏は最近、米政府がバイデン氏の深刻な健康状態を隠しているとして批判しました。

バイデン氏が来年の大統領選挙に出馬して再選されれば、２期目の退任前には８６歳になっています。

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